CD しのみち制作迄の物語を下記いたします。
塩の道クラブ(日本食用塩研究会)&AMA Japanとの出会い!!
◾️日本食用塩研究会とは?
1)第1段階(1970年〜1972年)
日本の有史以来綿々と続いていた<塩ずくり>は1970年に廃止。
その直後に<イオン塩反対・塩田存続>運動が有志により開始された。
2)第2段階(1972年〜1985年迄)
1972年専売公社の民営化と塩専売法の改正が実施。
特殊用塩が自由化。
<再生自然塩>は専売法令下において流通可能な<自然塩>の復活となる。
1979年 日本食用塩研究会 設立
村上譲顕(ヨシアキ)氏事務局長となる。
1985年迄継続
3)第3段階(1973年〜1990年)
<自然海塩の時給生産・自主流通運動>が続き塩専売法が廃止される1997年迄続く。
4)1989年 自然海塩流通本部株式会社設立。
現在の海の精(株)
5)第4段階(1990年〜1997年)
1990年から数年後に実現する<塩専売法の廃止=1997年>と歩調を合わせて始まり
20世紀の終わりまで続く自然海塩の一般流通運動。
自然海塩(海の精)は単に<塩>であることを超え地球の思想、生命の思想を乗せたメティアである。
<塩>は地球生命体のシンボルであり人類のあらゆる民族の食文化の原点である。
<塩>日本文化を立て直すキーポイントであり子供たちの子孫の健康を守る鍵である。
6)塩にまつわるソフトウエアー
海の精に思想を乗せる
先人の知恵を再発掘する
ソフトウエアーの伝達手段
7)塩運動とは思想運動
原始海洋の想像図〜〜ノスタルジア。 いのちの郷愁。
<塩>は原始の海と私たちを結ぶい<のちの絆>であり私たちの生命体であることを示す<シンボル>、
時空を超えた私たちの<ヘソの結>。
塩運動の究極の目的は地球の<いのち>を私たち一人一人が感じそれと共に生きること。
どんな塩を選ぶとの選択は単に調味料を選ぶといくだけでなく自らの生き方をを選ぶこと。
かつて「塩の道」というものがあった。
それは海から山へ通じる名もない道で塩をはじめとした日常の必需品や、さまざまな知恵や文化が交流
した生活の道であった。
このような道が今私たちの社会から消えています。
食べなくてもよい食品、むしろ食べてはいけない食品の洪水、あってもなくても良いような一時の快楽を
提供するに過ぎない様々な物、うすっぺらな誇大な情報の氾濫、その量の豊富さとはうらはらに一個の生命
が生きていくのに必聴な健全、最低限の食物、本能的な知恵さえ失われているのです。
私たちは自然海塩「海の精」を単なる物でなく生命の思想と生活の知恵を乗せる<新しき塩の道>を開拓する
道具として捉え活用してゆく必要があります。
現代の<塩の道>、いのちの道がそれぞれにどうあるべきか?
この美しき母なる地球に抱かれて生きようする人々と共に模索しつつ新たに開拓していく所存です。
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七林 芳春との出会いと歴史。
1979年 日本食用塩研究会 設立
村上譲顕(ヨシアキ)氏事務局長となる。
1982年 <日本食用塩研究会>事務局長の村上村上譲顕(ヨシアキ)氏と出会い。
交流始まる。
1989年 <自然海塩流通本部(現在の海の精)株式会社設立。>と同時に訪問。
調味料企画と焼き塩企画の提案!!
<伊勢神宮〜御塩浜〜御塩殿訪問企画>
1990年 「塩の道クラブ」設立案に参画
1991年 塩の道クラブ設立
CD しおのみち プロジェクト企画・プロデュース契約
1991年 CD しおのみち1の巻販売 プロモーション開始。
11993年 海の精(株)代表村上譲顕氏を伊勢神宮にご案内。
外宮、参拝後二見ヶ浦にある御塩殿、御塩神社にご案内。
塩作りの石井先生に偶然遭遇。運命的な出会いが待ち受けていた。
その後交流が続き現在海の精(株)販売中の焼き塩が完成。
調味料開発のベースが出来上がった。
CD しおのみち2の巻販売 プロモーション開始
2003年 CD しおのみち3の巻販売 プロモーション開始
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*1997年 バジル&加工メーカを紹介
海の精 ハーブソルト、 企画提案
海の精 ペッパーソルト 企画提案
*1998年〜2009年
<塩の道&しおのみち>イベント企画
*2009年 2月19日 発行
著書 日本人には塩が足りない
著者 村上村上譲顕
*2015年 5月
村上譲顕 逝去(享年64歳)
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