昨年の12月25日に東京目黒区のCIビル内にある桜沢如一資料室にKushi InstituteのEdward Esko氏が来訪されました。
私(七林秀郷)がボランティアスタッフとして働いております桜沢如一資料室は「桜沢如一の功績を未来へ」というスローガンの元、活動をしております。
CI協会スタッフとの交流のために来訪されたEsko氏の通訳として当日はミーティングに参加しました。
Esko氏とは2013年3月11日に出版しました「書籍 クール・フュージョン」の翻訳のご縁で仕事の関係が生まれました。
本著はKushi Instituteの Executive DirectorのAlex Jack氏、Associate DirectorのEdward Esko氏の共著になりますが、元の研究は彼等の指導者であった久司道夫氏、彼の指導者であった桜沢如一氏、さらにフランス人のルイ・ケルブランと桜沢との出会いからスタートする歴史ある流れの結果、結実した本になります。
本書籍は、福島原発事故を受け我々が強く意識した放射性廃棄物(いわゆる核のゴミ)が今後永久に地上に残り、常にテロにより奪われ自然環境を汚染するリスクが高いという現実問題に対する解決方法を提案しています。
今回来訪してくださった折に、Esko氏にサインを頂きました。少しでも多くの方に手に取って読んで頂ける幸いです。
サイン本はNet Shop ama-ecoにて販売しております。